【奈良・桜井】音羽山観音寺と音羽山頂へ
ここは一昨年になんとなく行ってみたら気に入って、その後何度か行っています。
観音寺は、月1で放送されているNHKの「やまと尼寺精進日記」でご存じのかたも多いかも知れません。私は番組は知らずに行ったのですが、泊まれる、精進料理を頂けると聞いて、いつかそれらもしてみたいなあと密かに?思っています。
まずは最寄りの桜井駅へ。
登山口まではバスが走っています。
ちなみに駅から歩くと1時間ほどです(とざんまで)
駅の南出口を降りたところにバス停があります。近鉄で来た場合、改札を出てすぐのところは北出口なので階段やエスカレーターを上がりJRの改札前を通って反対側へ行きます。
ここから談山神社行きのバスに乗ります。
時刻表はこのとおり。
まあ、検索サイトで「談山神社 バス」で検索したら調べられるんですけどね。
ちなみに談山神社は紅葉で有名なので、紅葉の季節はバスも増発になります。
ちなみに個人的には、遅くとも10時50分のバスには乗るようにしています。
登山口へは「下居(おりい)」で下車します。
下居のバス停を降りるとこんな感じです。
まず帰りのバスの発車時刻を確認。
帰りのバス停は少しだけ今きた道を下りて…
帰りのバスはこんな感じ。
14時37分か15時41分が良さそうですね。
近くに梅?が咲いてました
そして観音寺へはここから登っていきます。
橋を渡ってすぐ分岐点。
右へ行きます。
登山道というか参道の案内があります。
しばらくは車も通れる道を上がっていきます。
車で来ると、すれ違える場所が限られるので要注意。
道の脇にはこんな風に丁石があります。
観音寺の駐車場があります。
もう少し進んだところにも駐車場がありますが、混んでるとここまで戻ってこないといけないので、車で来た場合はそれを考えてここに停めるかどうか考えることになります。
ちなみに私はここにも上にも停めたことあります。
駐車場の近くに河津桜でしょうか、桜が綺麗に咲いていました。
林道と集落を少し歩いていくともうひとつの駐車場が。
この先、車道を離れて山に入っていきます。
この左の坂道を上がっていきます。
そしてここから上り坂が急になっていきます。
最初の駐車場あたりにもありましたが、こういう看板が道すがらにちょくちょく立ってます。
一部、こんな風に舗装されていない箇所もありますが、基本的にはお寺まではほぼコンクリートの道です。
往時を偲ばせる?石垣
時折、腰掛けられるようなベンチがあります
「無常橋」下の看板にまで書いてあるのでもっと大きな橋を想像してました。
また看板があります。
あと少しとか書かれていたりしますが、真に受けるとまだまだやん!と感じるかと思います…確かにだいぶ近づいてるのは確かではありますが、「すぐ」でもない…😂
動物たちもあとひと息と言ってくれています…
でもここからさらにギアが上がるというか…角度が上がります😅
写真で見るとそこまでに見えませんね😅
この階段までくると、お寺がようやく見えてきてホントにすぐだと感じられます
音羽山観音寺
堂内
御本尊様 千手千眼十一面観音菩薩
他に薬師如来、不動明王、毘沙門天、弘法大師もいらっしゃいます。
お守りなどだけでなく、雑貨や書籍、ジャムなんかも売ってたりしています
御本尊様は修繕されて今の姿ですが、かつてはこのような姿の時期もありました。
賓頭盧さん(撫で仏)
やまと尼寺精進日記の放送記録と、繰り返しの参拝者が来るたびにシールを貼る帳面。12回お参りすると何か貰えるみたいです。
お葉つきイチョウ
本堂を出て…不動堂
この脇からさらに上へ登ります。
直進してもいけるようではありますが、展望台も通りたいし、ここを上がっていきました😅
見上げるとこんな感じ
少し上がって振り向いてみました
明るいけど、道は割とハードです。
そしてすぺらない靴は必死です
展望台。ここで昼食にしました😀
そして音羽山頂に向かいます
少し上がって振り向くとさっきの場所がこんな感じに。
ここはわりと急な道が多いです。
登りはしんどくて、帰りは細心の注意が要ります
下り道はお寺までは慎重に下りないと怖い場所が多いですね。
お寺から下は脚を痛めないように気を付ければすいすい下りられます(上がってくる人がいるので走るのは危ないですが)
バスの走る道沿いの川
バスの時刻に少し余裕があったので少し駅方向に歩きました。
懐かしさを感じる田園風景✨
桜に吸い寄せられました(笑)
バスが来たので乗って桜井駅へ。
到着したのは南口側ですが、駅の反対方向の駅前をパチリ
六甲全山縦走 ~須磨浦公園から高取山、丸山②~
前回の続きです。
高倉山をあとにして、この階段を延々降りていきます。
降りきると、右に進んで道は左へ。
ここは次の栂尾山まで遊歩道のようになった道を歩いていくので分かりやすいです。
階段を降りきったときはこんな感じです。
この橋を渡って高倉台の街へ。
今降りてきた山はこんな感じ
平坦な遊歩道を散歩気分で歩いてました。
ほんと尾根を通る風も気持ち良かったけど街の中の散歩も気持ちいい日でした、
少し行くとスーパーと商店街があります。
ここで飲み物とお弁当を買って、この日は気候も良かったので外で食べました😀
ここには食堂や魚屋さん(持ち帰りの寿司を売ってました)もあります。
そのまま遊歩道を進行方向に進みます。
この橋を渡って、突き当たりを左に。
舗装されてない道が六甲全山縦走路です。
すると長い長い階段にぶつかります。
栂尾山はほぼこの階段で登るような感じです。
かなり長い階段ですが、ちょこちょことベンチがあるので体力と相談して休みながら上がれます。
段数の案内でしょうか。300段を超えてるんですね。
来た方を振り替えるとこんな感じです。
道案内はしっかりあります。
街はともかく山の中は迷いにくくなっています。
いま登ってきたのは次の連山の西端。
なので眺めはいいです。
展望台もあります(人がいたので展望台そのものの写真は撮っていません)
ここから少し下って…それから登ります。
しばらく歩くと横尾山頂です
また先に進みます
この先はこのルートで恐らく最も有名な「馬ノ背」。道も岩が目立ちだして…少し上がってそれから「馬ノ背」に下っていきます。
景色はワイルドだけど馬ノ背まで降りる道は基本的に階段なのでご心配なく。
降りてきた階段を見上げるとこんな感じですね
ここから岩の尾根を渡る訳ですが、遮るもののない尾根なので景色も圧巻です。
名勝馬ノ背
写真で見るほど危険ではありませんが風が強いときもあるので気をつけてください。
靴は滑らないもの必須です。
渡り終えて振り向くとこんな感じですね。
そしてそこから少しだけ進むと眺めのいい広場に出ます。馬ノ背を渡り終えた人、これから渡る人、ここを目的地にしてる人…が一休みしてる印象でした。
ここからの眺めもなかなか
ここから板宿八幡神社方面に行く道と六甲全山縦走路に分かれます。板宿に向かう道もアップダウンがあって楽しいのですが、今回は縦走路へ。
まず段が整備されている道を降りていきます。
海側というよりは、山の北東側の景色が見えていました。
整備された緩やかな下り道
六甲全山縦走路は道標がポイントごとにあって分かりやすいです。
どんどん「山道」から「公園」のような道になっていく感じですね
かなり街の近くまで降りてます。ここを直進すると脊山散策路につながりますが、今回はここを右手前に折り返します。
ここを左に曲がり公園の脇から街へ。
ここから街を歩きます。
六甲全山縦走路は山より街の方が道に迷いやすいです。もちろん山の方が万一迷ったら危険だし、街の中にもかなり道案内があります。
以下、なるべくナビにもなるように道案内的に書いていきます。
さっきの突き当たりを左折。
この道を進みます。
まっすぐ行くとしばらくして突き当たりになります。
ここを右に曲がります。「六甲全縦」の案内が有難いです。
突き当たりの手前に遊歩道のような道があるのでここを行きました。
しばらくこの道を進みます。
こんな風に案内があるのでまだ道なりでいいと安心できますね。
ここを右に曲がります。
看板がもちろんあるのですが、前だけ見てると分からないかも?右側にも興味払っていれば普通に気づきます。
突き当たりは矢印のとおり左へ。
この階段を上がります。
ここから登山道…と思ったら単に高速道路を越えるだけで…むしろここから少し下ります😱
このトンネルをくぐって…
突き当たりを右に行きます。
こんな感じ。
道なりに行きます。
道中、向かって左側に妙法寺というお寺があります。私は少し立ち寄りました。
妙法寺を出てもう少し進むとやや大きな交差点。「六甲全縦」の看板などが見つけにくいですが、ここは直進です。(コンビニがあるので立ち寄りたい方は一旦右に行って戻ってきましょう)
しばらく進み、この場所を右へ。
六甲全縦の案内もあります。
やや細い道を道なりに進み、ここを左に上がります。
舗装されてない道になっても進みます
個人的にはこんな感じの景色は好きです
この公園の手前を右に。登山口です。
ここから高取山に登ります。
次回 六甲全山縦走~須磨浦公園から高取山・丸山③~ に続きます。
六甲全山縦走 ~須磨浦公園から高取山、丸山①~
季節外れの暖かかった週末に、六甲全山縦走路を歩こうと思い、行ってきました。
「六甲山」という山は厳密には存在しません。
六甲最高峰、六甲山系最高峰なとと言われる山はありますが、基本的には須磨浦公園から有馬、宝塚に連なる山々を総称して六甲山系などと言います。また、一般に「六甲山」というと六甲ケーブル山上駅や丁字ヶ辻、六甲山ホテルのあたりから六甲山最高峰のあたりを指すことが多く、六甲山系最高峰を六甲山と言うこともあります。
閑話休題。
そういう訳で、六甲全山縦走は須磨区の西端須磨浦公園から宝塚まで、主な山々を登り尾根を歩き、時には山と山の間の街を歩くものです。
(縦走と言うくらいなのでトレイルランしても良いのでしょうけど)
1日で縦走することも可能なコースではありますが、初心者ハイカーとしては何回かに分けて、自然を感じるのを楽しみながら歩こうと思います。
スタート地点は山陽電鉄須磨浦公園駅。
駅を降りたら右へ進みます(↑の写真は駅に向かって撮った写真なので、この写真で見ると向かって左ですね)
しばらくは須磨浦公園内の整備された道を進みます。まずはこの坂を。
敦盛橋と名のついた橋があります。
平家物語でも名高い「敦盛の最期」この一ノ谷の合戦のできごとですね。
須磨区内にある須磨寺にはそのシーンを再現した庭がありますが、それにちなんでの名ですね。橋自体は普通の橋ですが須磨では源平合戦は語り継がれて身近なのを感じさせてくれます。
敦盛橋を渡るとすぐにこんな階段が。
車道からでも行けるはずですが、ここは「ちかみち」とも書いてあるこの階段を上がります。
ちなみに、ここから最初の山「鉢伏山」の頂上までは歩きやすい階段がずっと続きます。
須磨浦山上遊園があるので、いわば海辺から山上まで公園内なのです。
(まあ六甲山系全体も瀬戸内海国立公園に含まれますが、そういう意味ではなくいわゆる整備された公園ですね。なので山歩きの装備などがなくても体力さえあれば鉢伏山登山は安全にできます。)
階段を少し上がるとこんな広場に出ます。
もう既に眺めがいい✨
ちなみにこの広場からどう進んだらいいのか一瞬迷いますが、上がってきた方向へそのまま上へ向かえば大丈夫です。
上に向かう道は結局この道になるはず。
さらに少し上がると明石海峡大橋と淡路島も見えていい景色が見られました。近くに住んでたら天気のいい日とか季節ごとに上がってきたくなりそう
階段を上がっていくとひとつめの展望台。
すでにいい景色を見られる場所があったのですが、座って落ち着いて景色を見られるのはいいですね。
梅が咲いてました
少し行くとロープウェイの駅が。
この時期は点検保守のために休止中。
でも歩いて登る道は確保されています。
ロープウェイで上がってきた人はここから「乗り心地の悪さ」が売りの「カーレーター」に乗り換えて山上へ行きます。このカーレーターも休止してました。
でも駅の屋上の展望台には上がれます。
山側を見上げた写真の中央がカーレーターの線路…の屋根です。
見て分かるとおり、ここまできたら鉢伏山の頂上まではあと一息です。
こんな分かれ道があります。
六甲全山縦走路は右となっていますが、鉢伏山頂に上がっても普通に合流しますので、私は今回山頂方面へ向かいました。
コロナなのか冬だからなのか須磨浦山上遊園はお休みでした。
右奥へ進みます。
1つ目の山の山頂に。
そしてここからようやくというか山道らしい舗装されていない道になります。
ちなみにしばらくは尾根を行くような道が多いです。
風がさわやかで気持ち良かったですね、5月に来てみたらすごく良さそう。
まずは尾根を通って隣の旗振山へ。
同じくらいの高さの山で、しかもすぐ近くなのでアップダウンもさほどはありません。
最初の茶店「旗振茶屋」が見えてきました。
ここにはわりと人もいて、六甲縦走路の入り口としてハイカーの集う場所のような趣き。
お地蔵さんに道中の無事を祈願。
別の登山口から上がってくる道と海
旗振茶屋を後にして、次の山(鉄拐山)へまた尾根を歩いていきます。
このあたりは歩きやすいし割と明るくて、初めての山歩きという方にもお薦めしたい道でした。この日はたまたま気候も良かったのですごく気持ちのいい道でした。
六甲全山縦走路…に限らずですが六甲山系には道標がかなり立っているので迷いにくくなっています。
この辺りの道は尾根なので海側も見えれば西区の町並みも見えて、眺望もかなり楽しめます。
そして少し行くと鉄拐山頂
なかなかの絶景です。
景色を楽しんで、そして道を下っていきます。
結構下った気がするのですが、まだ小高い山の尾根で、そして段々整備されて明るい公園のような風情になってきます。
「おらが茶屋」という茶店?カフェ?があり、上が展望台になってました。
綺麗に整備されて花も綺麗でした
そしてここから下界というか街へ一旦降りていきます。
ちなみに、東側から来るとここまで登ってきて尾根になるので、つまり上がってくる「山」な訳で…このあたりは高倉山と呼ばれています。
次回 六甲全山縦走~須磨浦公園から高取山・丸山②~に続きます。
神戸の海と山 ~お手軽コース?~
少し前ですが、メリケンパークと北野、新神戸の裏山に行ってきました。
不眠解消のため明るい日差しを浴びたい…と思って、お天気もよく海が見たくなり、まずは元町駅からメリケンパークへ。
空が青かったので海も青くて綺麗でした。
人出も少なく、感染リスクが低いのももちろんですが静かに海を眺めてぼーっとできるのは…癒しになりますね。
有名なBE KOBEもインバウンドどころか国内他地域からのお客さんも少なくて人が少なかったです。
このモニュメントはコロンブスの航海400周年で復元したサンタマリア号が神戸に寄港した記念だそう。真ん中にあるのはサンタマリアの錨です。
この近くには1995年の震災の被害や被災地の暮らしを伝える資料コーナーもあります。
そうこうしていると12時になってしまったので、仕事をしている人たちのランチタイム。
お互い様なのでこの日オフの私はこの界隈で働いてる人たちのランチ店を密にしないためにも、自分が密を避けるためにも13時以降にランチにしようかなと…北野へ向かいました。
神戸の中でも北野は観光に特化しているので、お店も閑散としていますね
有名な風見鶏の館の前には春節の飾りが。
観光客はほぼ来ないけど、このあたりは日本に住む華僑の方々との関係が根付いているのでしょうね。
お正月に門松を飾るように、春節を普通にお祝いしてるのかなと感じました。
そして隣の北野天満神社へ。
鳥居をくぐり階段を上ると…この眺め
三宮あたりから比較的お手軽に来られる展望スポットとしては昔からお気に入りの場所です。
参拝後、右奥のところから外に出て…ついでに少し山歩きもしよう!と、神戸の背山散策路へ。
ごはん食べてないのですが…まあいいやと(笑)
北野天満神社の東側の道を上がればもう散策路。
山と街の境の道を東に歩くと展望台があります。
そこから神戸の街と海を眺めて…先に進むとほどなくして金網の扉があります。
猪が街に侵入するのを防ぐためのものなので、回転鍵を回して通ってOK。
通ったら必ず鍵をしめます。
入ってすぐにまっすぐ行く道と左に山を上がる道が分かれています。直進すれば山裾を歩いて新神戸駅のすぐ裏に出ます。
今回は「城山」と書かれてる方向に上がっていきます。
道中はわりと急な上りも多く汗をかきましたが、緑が明るく、時折神戸の街が近くに見えます。
今回は300mそこそこの山です。
おそらく最高点と思われるあたり↓
そしてさきほどの最高点から一旦下がって、その近くにあるさっきよりはやや低い盛り上がりへ。
そこが「城山」で、「瀧山城址」という碑があります。
明らかに人の手で平らにされたような、恐らく曲輪の跡らしきスペースが何ヵ所かあります。
山城なので周りへの視界が開けている場所もありますね。
ここから山を降りて行きます。
途中の分かれ道。折角なので少し遠回りして左へ。
布引ハーブ園へのロープウェイは営業を休んでいました。
ちなみにここから街を見下ろすとなかなかの絶景です。
このまま下っていくと「猿のかずら橋」があります。祖谷のかずら橋をモチーフに作ったようです。
ここから布引の滝を通って新神戸に降りていきました。
布引の滝は冬だからか水量が少なかったです。綺麗なときはこんな感じです。
海の手六甲から山の手六甲、六甲山上へ③
前回の続きです。
六甲山上のすぐ下まで来ました。あとは階段を登れば六甲山上です。
ここに出てきます。
右へ進めば六甲山頂(六甲山最高峰)方面。左へ進めば六甲ケーブル山上駅。今回は左へ向かいます。
展望台。駐車場もあるのでここは車で来ることももちろんできます。
駐車場部分から階段を上がると見晴らしが。
今回、麓で買ったビール(第3の…)をここで開けました。
※帰り道をよく知っていて明らかに危険な箇所がないので飲みました。ガチ登山ではコーヒーとかノンアルコールビールにしましょう
この展望台は六甲ケーブル山上駅と隣接しています。
ケーブル駅はこんな感じ。
駅前には六甲山上バスが停まっています。
もちろん駅前からの眺めも良いです。
また、さっき上がってきた場所から降ります。
相変わらずの雪道。
来たときに見た分岐点。下りは右へ。
秋には紅葉が楽しめる道なので落ち葉がいっぱい。
分岐点。どちらへ行っても特に問題ありません。
きつい道も、登るなら少しきついでしょうが、下り道はお好みでどちらでも。
雪道なので念のためこの日はゆるい道へ。
少し降りるとわりと広い休憩場所兼展望台があります。
いま、降りてきた方を振りかえると
休憩所を過ぎてさらに降りていきます。
だんだん下界も近くなってきてますね。
こういう分かれ道がちょこちょこありますが…
基本的にどちら選んでも同じとこにたどり着きます。
「阪急六甲・鶴甲」をひたすらめざします。
どんどん道が山から野原に近づいてる?
工事してました。
このあたりでもうほぼ山道は終わりです。
ここを左へ
この突き当たりに階段があります。
舗装されてない山道はここで終わりです。
階段を降りきったところ。
写真は降りて少し進んだところから振り返って撮りました。
しばらくは道の両側に介護施設などが続きます。車道の一本道を道なりに降りていきます。
曲がって曲がって少し行くと交通量の多めの道にぶつかります、
ここを右に曲がれば六甲ケーブル下駅です。
バス停もあるので、もうここから帰ることもできます。
さっき降りてきた場所は、登山口として入るときはこんな場所から上がることになります。
ちなみに私はバスに乗らずここから歩いて下りました。
一旦ケーブル駅の前から道路の反対側(海側)にまわり…ここを右に団地の並ぶ町(鶴甲/つるかぶと)に入ります
ここからまっすぐ降りていきます。
階段を降りて…
さらに階段を降りて
どんどん降ります
そのまま歩道橋を渡るとこんな感じに。
道なりに降りていきます。
神戸大学のグラウンドの脇を通り、大通りにぶつかります。ここを左に降りれば完全に街です。
ちなみに私はさらに歩いて…
ここを右に行けば六甲道方面。
今回は直進。
ここも直進。
阪急の線路をくぐると大通りと交差します。
交差点のすぐ手前で左に降りて立橋をくぐると神社の裏参道があります。
「御影の天神さん」綱敷天満神社です。
十二支の動物が方角に合わせて配置されています。
今の鳥居の脇に、平成七年の阪神・淡路大震災で落ちてしまったかつての鳥居の文字がありました
その後線路沿いを住吉駅まで東方向に歩いていきました。
住吉駅前には本住吉神社があります。
渦森台に奥の院があるあの神社ですね。
ここでゴールにしました。
海の手六甲から山の手六甲、六甲山上へ②
前回の続きです。
六甲山南麓の街のほぼ最上部までやってきました。
前回の記事の公園を突っ切って左(山側)へ。
突き当たりに階段があるので上がります。
正面と右側どちらでもいいですが正面の階段を上がるとこんな風景。
今回は登って左側を向いて、少し前方右の道に入りました。ここを進むといよいよ町外れへ。
ここに展望公園への階段があります。
ちなみに、この階段を登らずにもう少し東側へ進むと、「本住吉神社奥の院」があります。
奥の院からも登山口があり、そこから進むと後述の展望公園からの登山口を通ります。
階段を登りきるとこんな感じです。
階段を登ってきた向きでいうと右奥に、登山口があります。
ここから登っていきます。
登山としては初心者向けです。
スキルがないと登れないような箇所もなく、私も初心者ですが普通に登れました。
登山道に入って少し行くと分かれ道が。
険しい道の方はその険しさよりも雑草がだいぶ伸びていて人がほとんど入ってないのだろうな…という感じなので、ゆるやかな道の方を行きました。
少し進むとこんな景色も。
神戸の山は街や海に近いのも魅力ですよね。
だんだん道に雪が目立ちはじめます。
雪山、というよりかは雪が降ったあとの道という感じですが風情があっていいです。
一方、足取りは少し重くなります。あと、滑落するような山ではありませんが、やはり雪が積もっていると滑って転んだり足を捻らないよう気をつけてください。
灘区方面からの道との三叉路。道標も雪の中に。
ちなみに帰りはここから灘区方面に帰りました。
ここら辺からしばらくなだらかな道が続きます。
少し行くと、視界が開けて六甲ケーブル山上駅が見える場所があります。
目的地まであと少し!
ここから再び一気に登り道になります。
階段になっていて歩きやすいのですが、なだらかな道のあとにラストスパートが少ししんどいです。
間もなく六甲山上です。
海の手六甲から山の手六甲、六甲山上へ①
らーくです
お久しぶりです。
スマホから画像を貼るのがかなり面倒くさく、PC環境あまり良くなくてこのブログも放置しちゃってました…でも書きたいネタがないわけではないんですよね
それはさておき。
今日は六甲山に登ってきました。
スタートはあえて山から大きく離れて六甲アイランド南端の六甲マリンパークから。
こんな感じの場所です。
もう海辺感満載です🏖️
ちなみに当然といえば当然なのですが、ここから六甲山が見えます。
六甲山を見ながらスタート。
ちなみに道中ほぼ六甲山は見えています。
基本的には日記なのですが、どなたかの参考になったりしたら嬉しいなあと思うので、道案内的な感じで書いてみます。
まず、さっき通ったマリンパーク駅脇を通過。
震災前にあったAOIAという「マリンパーク」の名残(名残と言っても直接の関係はありませんが、ここにこういう施設がやっぱり欲しいから作ったのかなという意味で)とも言える「デカパトス」があります。
フットサルコートやスケートボードの練習場は稼働していますが、メインはプールなのでこの季節はわりと静かですね。
六甲アイランドの中心部…神戸ファッション美術館やアジアワンセンターなどの個性的なビルを見上げながら北へ。
コスプレ撮影にもよく利用される「リバーモール」を通りすぎて…
アイランド北口駅の脇、小磯記念美術館の脇から橋に向かう道が出ています。
この道を入って…
ここは右でも左でも行けます。
道路の左右に歩行者(と自転車等の軽車両)用の橋があるのです。
基本的には、排ガスが流れてこない風上側を選ぶ方が良いのでしょうね。どうしても眺めたい景色があればそちらを選べば良いかと。
今回は向かって左へ。
橋からの眺めはこんな感じ。
だんだん曇ってきました…
橋を降りきったら、すぐに右に横断歩道を渡ります。
そして道路右側の歩道を北に歩くと六甲ライナー南魚崎駅があります。
じつは運河を渡る歩道橋の役割も兼ねているので…階段またはエレベーターで上に上がり、橋を渡って反対側から降ります。
2階からも1階からも出られますが、ここは1階まで降ります。
ちなみに別の日に見えた夕焼け空はこんな感じ
降りたらこんな感じです
脇に流れている住吉川沿いに北上します。
住吉川は川辺に降りられます。ウォーキングやジョギング、水遊びをする人もいて、意外と?賑わっています。
降りなければ六甲山に辿り着けない訳ではありませんが、線路や国道を越えるには降りた方が楽なのと、川を眺めるのも楽しいので降りる方がおすすめです。
ちなみにこの辺りは酒蔵地帯です。
阪神淡路大震災で少なからざる酒蔵が被害を受けて蔵の数もかなり減りましたが、菊正宗、桜正宗、浜福鶴などが並んでいます。
菊正宗資料館。利き酒などもできます
閑話休題。
住吉川にはここから降りられます。
大雨時に上に上がりやすいように、階段はちょこちょこあったりします。
[
川はこんな感じ
上に上がるのは少なくとも阪神の線路を越えてからの方がいいです
お勧めは、国道2号線の手前か、JRの線路を越えたあたりで上がることです。
国道2号の手前ならここ
JRの線路を越えたところならここ
今回はJRの線路を越えてから上がりました。
この階段で上がり、北に向かって進んで最初の信号を左折します。
国道2号の手前で上がるなら、国道まで上がったらJR住吉駅あたりまでのどのかで国道を渡ります。
こちらから行くなら、駅前の「本住吉神社」に参拝して行きましょう。
実は登山口近くにこの本住吉神社の奥の院があるのです。
私は今回は本住吉神社にはお参りしませんでしたが(結局帰り道で参拝したのですがまあそれはおいといて)、道すがらに弓弦羽神社という神社があります(JR住吉駅経由でもここは通ります)。
キリン堂薬局の脇に参道があります
こんな佇まい
神社の名前が似てるからと羽生結弦さんが何度か参拝しており、八咫烏を祀っていることもあって羽生さんの応援に訪れる人が多い神社です。
八咫烏が祀られているので、特にサッカーとも関わりが深く、こんな碑もあります。
本殿の拝殿の左奥に行くとサッカーの碑があり、そして出口まあります。この出口から出て、まっすぐ行って突き当たりを右に行くと阪急御影駅前に着きます。
高架をくぐって、駅の北側に深田池という池があります。
登山口へは車道沿いでも勿論行けますが、ここは別ルートで。
池の南西側からこの道は左右どちらでも行けます。
今回は左側の道を行き、突き当たりの階段を上がります。
そしてこの写真の正面の道を上がります。
何気にかなりの傾斜で…正直、今回の全行程の中でここの坂が一番きつかったと思っています…
ちなみに途中、通り抜け不可という看板がありますが、車の通り抜けができないだけで、歩行者は階段を上がれば大丈夫です。
階段を上がったところに喫茶店があり、この脇の眺めが良かったです。
ここは甲南医療センターという病院の脇です。
左方向に車道沿いをぐんぐん進みます。
しばらく行くと、こんな三叉路に着きます。
左の車道からも行けますが、右にコープこうべがあり、ここで飲み物と食べ物を調達しました。
そしてコープこうべの脇(東側)の道を北に上がります。
突き当たりの階段を上がると、また次の階段が見えます。
横断歩道を渡って、次の階段へ。
上がると公園が見えます。
この公園を斜めに突っ切って右奥へ(グラウンドを使ってる人がいれば外側)。そして上へ向かいます。
まだ登山口にもたどり着いていませんが😅、続きはまた来週…ではなく(たぶん)明日書きます。