新神戸散歩 異人館の街北野と布引の滝②

前回の続きです。

今回は布引の滝へ向かいます。
履き物はスニーカーなら問題ないかと思います。私は革靴でも滝までなら行ったことありますが、ヒールの高い靴はさすがに向かないかと思います。

ロープウェイの入り口を通りすぎて新神戸駅に向かいます。
ちなみに、ロープウェイを見上げて写真を撮ってみました。以前は神戸夢風船という愛称でしたが、今はその当時とは名前もゴンドラも変わりました。
f:id:larkinthesky:20190530185818j:plain

連絡橋を歩いてクラウンプラザの建物の南側からまわってみました。連絡橋にも花が飾られていて神戸の街らしく彩られています。
クラウンプラザは地下鉄の新神戸駅とも接続されています。地下鉄で来てモノレールに乗るときは、こんな感じで進みます。(つまり、私が歩いた逆ですね)
f:id:larkinthesky:20190530190036j:plain
f:id:larkinthesky:20190530190114j:plain
f:id:larkinthesky:20190530190140j:plain
f:id:larkinthesky:20190530190621j:plain

ここを越えて…この橋を渡ります。(写真は新神戸駅側から撮っています。)
f:id:larkinthesky:20190531185604j:plain
そして新神戸駅の2階(改札階)へ。
布引の滝方面には、1階へ下ります。

f:id:larkinthesky:20190531185749j:plain
階段を下りて東側に出ます。
狭い車道がすぐそこなので、車に注意してください。

f:id:larkinthesky:20190531185725j:plain
ここは駅徒歩0分。
新幹線のホームと山の景色が。

5月の緑が美しいです。
f:id:larkinthesky:20190531190220j:plain
繰り返しますが、新神戸駅徒歩0分です。

ちなみに、布引の滝も徒歩7分、普段山歩きなどしていない人でも10分ちょっとでたどり着きます。健脚な人なら5分くらいでしょうか。

1分ほどのところにはこんな石造りの橋が。
f:id:larkinthesky:20190531190105j:plain
この橋を渡ると完全に山道の入り口といった感じになります。
f:id:larkinthesky:20190531191201j:plain
この写真の手前左側は公園みたいなスペース。
滝方面は奥です。

奥もすぐふたつに分かれます。
f:id:larkinthesky:20190531191318j:plain

布引の滝は複数の滝で構成されていて、最も大きいものを雄滝、次に大きいものを雌滝と呼んでいます。

今回は先に雄滝を目指すので、右側の登り道へ。

階段のようになっていて、多少疲れはするかも知れませんが、登りやすいです。
f:id:larkinthesky:20190531190534j:plain

途中にある、やや小さな瀑布「鼓滝」を示す道標。
f:id:larkinthesky:20190531191906j:plain

ここを過ぎると間もなく雄滝が現れます。
f:id:larkinthesky:20190604185930j:plain
雄大かつ美しい二段の滝です。
青空と緑もいい感じでした。

新神戸駅からほんとに10分程度の場所とは思えません。

雄滝からさらに上に登ることもできますが、今回は下ります。

途中、向かって右に降りる場所があります。
行きに後回しにした雌滝です。

こちらも二段で、雄大さでは雄滝にはかなわないかも知れませんが、緑のなかにあり、また堰から落ちる水が綺麗でより優美かも知れません。
f:id:larkinthesky:20190604190418j:plain

またここは、布引の名水を取水していた水道でもあり、石造りの水道設備も残っていて、明治以降のハイカラな先進都市の面影がここにも。
f:id:larkinthesky:20190604190944j:plain
この写真の右にありますね。

ここから新神戸駅はすぐです。
一気に街へと帰るので、その変化が面白いですね。