【奈良・桜井】音羽山観音寺と音羽山頂へ
ここは一昨年になんとなく行ってみたら気に入って、その後何度か行っています。
観音寺は、月1で放送されているNHKの「やまと尼寺精進日記」でご存じのかたも多いかも知れません。私は番組は知らずに行ったのですが、泊まれる、精進料理を頂けると聞いて、いつかそれらもしてみたいなあと密かに?思っています。
まずは最寄りの桜井駅へ。
登山口まではバスが走っています。
ちなみに駅から歩くと1時間ほどです(とざんまで)
駅の南出口を降りたところにバス停があります。近鉄で来た場合、改札を出てすぐのところは北出口なので階段やエスカレーターを上がりJRの改札前を通って反対側へ行きます。
ここから談山神社行きのバスに乗ります。
時刻表はこのとおり。
まあ、検索サイトで「談山神社 バス」で検索したら調べられるんですけどね。
ちなみに談山神社は紅葉で有名なので、紅葉の季節はバスも増発になります。
ちなみに個人的には、遅くとも10時50分のバスには乗るようにしています。
登山口へは「下居(おりい)」で下車します。
下居のバス停を降りるとこんな感じです。
まず帰りのバスの発車時刻を確認。
帰りのバス停は少しだけ今きた道を下りて…
帰りのバスはこんな感じ。
14時37分か15時41分が良さそうですね。
近くに梅?が咲いてました
そして観音寺へはここから登っていきます。
橋を渡ってすぐ分岐点。
右へ行きます。
登山道というか参道の案内があります。
しばらくは車も通れる道を上がっていきます。
車で来ると、すれ違える場所が限られるので要注意。
道の脇にはこんな風に丁石があります。
観音寺の駐車場があります。
もう少し進んだところにも駐車場がありますが、混んでるとここまで戻ってこないといけないので、車で来た場合はそれを考えてここに停めるかどうか考えることになります。
ちなみに私はここにも上にも停めたことあります。
駐車場の近くに河津桜でしょうか、桜が綺麗に咲いていました。
林道と集落を少し歩いていくともうひとつの駐車場が。
この先、車道を離れて山に入っていきます。
この左の坂道を上がっていきます。
そしてここから上り坂が急になっていきます。
最初の駐車場あたりにもありましたが、こういう看板が道すがらにちょくちょく立ってます。
一部、こんな風に舗装されていない箇所もありますが、基本的にはお寺まではほぼコンクリートの道です。
往時を偲ばせる?石垣
時折、腰掛けられるようなベンチがあります
「無常橋」下の看板にまで書いてあるのでもっと大きな橋を想像してました。
また看板があります。
あと少しとか書かれていたりしますが、真に受けるとまだまだやん!と感じるかと思います…確かにだいぶ近づいてるのは確かではありますが、「すぐ」でもない…😂
動物たちもあとひと息と言ってくれています…
でもここからさらにギアが上がるというか…角度が上がります😅
写真で見るとそこまでに見えませんね😅
この階段までくると、お寺がようやく見えてきてホントにすぐだと感じられます
音羽山観音寺
堂内
御本尊様 千手千眼十一面観音菩薩
他に薬師如来、不動明王、毘沙門天、弘法大師もいらっしゃいます。
お守りなどだけでなく、雑貨や書籍、ジャムなんかも売ってたりしています
御本尊様は修繕されて今の姿ですが、かつてはこのような姿の時期もありました。
賓頭盧さん(撫で仏)
やまと尼寺精進日記の放送記録と、繰り返しの参拝者が来るたびにシールを貼る帳面。12回お参りすると何か貰えるみたいです。
お葉つきイチョウ
本堂を出て…不動堂
この脇からさらに上へ登ります。
直進してもいけるようではありますが、展望台も通りたいし、ここを上がっていきました😅
見上げるとこんな感じ
少し上がって振り向いてみました
明るいけど、道は割とハードです。
そしてすぺらない靴は必死です
展望台。ここで昼食にしました😀
そして音羽山頂に向かいます
少し上がって振り向くとさっきの場所がこんな感じに。
ここはわりと急な道が多いです。
登りはしんどくて、帰りは細心の注意が要ります
下り道はお寺までは慎重に下りないと怖い場所が多いですね。
お寺から下は脚を痛めないように気を付ければすいすい下りられます(上がってくる人がいるので走るのは危ないですが)
バスの走る道沿いの川
バスの時刻に少し余裕があったので少し駅方向に歩きました。
懐かしさを感じる田園風景✨
桜に吸い寄せられました(笑)
バスが来たので乗って桜井駅へ。
到着したのは南口側ですが、駅の反対方向の駅前をパチリ